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至誠感天 家和万事成 29
統一された心、一片丹心

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第五節 真の精誠を尽くすには

(一)一片丹心①

 精誠を尽くしていることが成し遂げられるためには、心が統一されなければなりません。すなわち、一片丹心を備えなければならないということです。二つの心があってはいけないのです。始めから終わりまで、統一された心で精誠を尽くさなければなりません。

 精誠は、誰かに貸してあげて、また戻してもらえる物とは違います。ですから、始めも、過程も、終わりも、様々な形態に変化しては、精誠になり得ないというのです。ですから、一片丹心、統一された心を中心として精誠を尽くしていかなければなりません。(172271967.1.29

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 明日は、「歴史が新しく出発できた理由」をお届けします。