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至誠感天 家和万事成 27
精誠と福

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第四節 精誠に対する姿勢

精誠に対する姿勢⑤

 精誠を尽くさずに何かを願う人は、とても愚かな人です。精誠を尽くしていない人に天が福を与えれば、その福がその人を打っていくのです。その福は、時と共に歩調を合わせようとするのですが、精誠の基盤をもたずに、その人が福をつかんだままでいれば、その福がその人を打っていくというのです。

 福が打っていくときは、その人が今まで築いておいた基盤まで、すべて奪っていくのです。修養の世界では、このような闘争が展開していることを知らなければなりません。(401641971.1.31

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 明日は、「知恵深い人とは」をお届けします。