2025.02.27 22:00
【テキスト版】
そうだったのか!統一原理
第30回 歴史はなぜ繰り返すの?
めい:
皆さん、こんにちは。
「そうだったのか!統一原理」へようこそ。
ナビゲーターの「めい」です。
きょうも皆さんと一緒に、統一原理を参考にしながら、幸福な人生はどのようにしたら得られるかについて考えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
はると:
こんにちは、皆さんと一緒に統一原理を学ぶ、「はると」です。
よろしくお願いします。
めい:
はると君、「歴史は繰り返す」という言葉、聞いたことある?
はると:
はい、めいさん。
何度か聞いたことがあります。
めい:
歴史学者たちは、人類歴史や文明を研究することにより、歴史が繰り返していることに気が付いたの。
イギリスの歴史学者アーノルド・トインビーは、それを歴史の同時性と捉えたのね。
でもなぜ、歴史が繰り返すのか、何を基準として繰り返すのか、ということまでは分からなかったの。
はると:
そうなんですね、確かに。
歴史はなぜ、繰り返すのだろう?
なぜ繰り返さなければならないのだろう?
めい:
「統一原理」は新しい歴史観を提示しているの。
それは神の復帰摂理から見た人類歴史なの。
神が堕落した人類を救おうとされた「救い」の成就こそが歴史の目的なのね。
そしてそれは、人類の真の父母であるメシヤの降臨に懸かっているの。
その目的を中心に歴史を見ると、どこで、なぜ、歴史が繰り返しているのかが見えてくるのね。
はると:
いや~、すごい話ですね。
神様を中心とする歴史観ですか。歴史は復帰摂理歴史なんですね。
めい:
すでに学んだように、アダムとエバが堕落せずに完成していたなら、人類の「真の父母」になっていたのね。
でも堕落によってアダムとエバは「偽りの父母」になってしまった。
だから人類歴史は「罪悪歴史」となってしまったのね。
そこでわが子である人類を見捨てることができない神は、人類を救済するための摂理を展開してこられた。
これを復帰摂理というの。
はると:
なるほど。
人類歴史も、神様の創造、人間の堕落、神様が人類を救うための復帰というふうに考えると分かりやすいですね。
めい:
そうね、はると君。
復帰摂理の目的は、アダムとエバの罪を蕩減復帰して、アダムとエバに代わって人類の「真の父母」となる人間始祖を新たに立てることだったの。
その存在は、人類の側から見れば、「メシヤ」「救世主」というの。
つまり人類歴史の目的はメシヤ、すなわち人類の真の父母を迎えることなのね。
はると:
人類歴史の目的はメシヤにあり!ということですね?
「真の父母」という存在を迎えることが人類歴史の目的なんですね。
めい:
そういうことね。
神はイスラエル民族を、メシヤを迎えるための「選民」として立てられたの。
そしてアブラハム、イサク、ヤコブ以降、約2000年の苦難の歴史の末に、ついにお迎えしたかたがイエス・キリストだったの。
イエス様はメシヤとして、また第二のアダムとして来られたかただったのね。
はると:
めいさん。
ところが、当時のユダヤ教指導者たちはイエス様の価値が分からず、「偽メシヤ」の烙印を押して十字架の極刑に追いやり、殺害してしまったんですね。
その瞬間、人類歴史はその目的を達成できなかった、ということですね。
めい:
そのとおりよ、はると君。
イエス様の歩みをよく理解しているわね。
このような結果を神は大変悲しまれたの。
それでも(神は)人類を見捨てることはできなかった。
そんな神の心情を知るイエス様が十字架上で「父よ、彼らをおゆるしください」(ルカによる福音書 第23章34節)ととりなしをされて亡くなった後、復活されたのね。
サタンが霊的に侵入できない立場に立たれて、霊的摂理が始まったの。
それからはメシヤ再降臨のための摂理なの。
はると:
メシヤ再降臨のための摂理!
どんな展開になるのでしょう? 興味津々です。
ワクワク、ドキドキします、めいさん。
めい:
そうね、はると君。
実は私もよ。
内容は分かっていても、「再臨」というテーマはやはり重いわね。
はると:
そうですよね。
確かに、重大な局面ですよね。
めい:
そうなの。
そのためには新たな選民を立てて、歴史をもう一度やり直さなければならないのね。
そのために立てられたのがキリスト教徒たちなの。
キリスト教は2000年の苦難の歴史を通過しながら世界中に広がり、「主よ、来たりませ!」と祈りつつ、再臨主を待望してきたのね。
だからイスラエル民族の2000年の歴史と、キリスト教の2000年歴史を比較してみると、そこに歴史の同時性が現れているの。
そしてその事実は、神が生きて人類を救うために働き続けてこられたことを示しているのね。
最初の選民であるイスラエル民族の歴史は、旧約聖書に記録されているわ。
そして次の選民であるキリスト教徒の復帰歴史は、西洋を土台としてなされてきたので、紀元後の西洋史を見ればそれが分かるの。
次回からその歴史をたどってみましょうね。
はると:
うわ~、すごいですね。
1000年とか、2000年とか、スケールが違うなあ。
これから神様と人類が共に歩んできた、再臨に向かう復帰の道についてたどっていくのですね?
めい:
皆さん、いかがでしたか?
「そうだったのか!統一原理」
今回はこの辺で。次回もお楽しみに!
ではまた、お会いしましょう!