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シリーズ聖歌

 世界平和統一家庭連合の「聖歌」を、第一部1番から順にご紹介してまいります。

 今回は、聖歌の第一部45番「主はわが牧者」をお届けします。

 聖歌45番「主はわが牧者」は、詩篇23章「主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない」という有名な聖句を中心にした信仰告白の歌で、かなり前に作られた韓国の讃美歌です。
 全てを主に委ねた心の平安と感謝が、小川のせせらぎのような美しいメロディーで歌われています。

 羊は迷いやすく、獣から身を守る力もありません。いつも一匹一匹を見守りながら、「迷ったものはいないか。危険はないか。十分に食べたか。喉は乾いていないか」と、心を砕く羊飼いがいなくては生きていけません。

 羊飼いは緑の草が生えている原を探して食べさせ、水辺を探して飲ませ、片時も羊を忘れず、慈しみ育てるのです。

 イエスは「私はよい羊飼いである。よい羊飼いは、羊のために命を捨てるのである」と言われました。
 誠に良き牧者とは、真の親の姿そのものです。そのおかたに心から従う者は決して飢えることはなく、その愛のみ手はそれぞれに必要なものを全てご存じです。

 私たちは主を信じて身を委ね、最も良きものをささげていく羊なのです。

(参照:『聖歌のめぐみ』)

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