アングル～情報戦に勝て。149
家庭連合解散請求の今後の行方を示唆したIRFサミット

アングル～情報戦に勝て。149
家庭連合解散請求の今後の行方を示唆したIRFサミット2025

　2月4日（米国時間）から2日間の日程で「国際宗教自由（IRF）サミット」が開催された。

　同サミットにビデオメッセージを寄せたニュート・ギングリッチ元下院議長はこう述べた。

　「バイデン政権や国連が、すでにこの問題について非難してきた。そして今、トランプ氏という、宗教の自由に深い情熱を持って取り組む人物が大統領になった。日本の政治で起きていることは、米国と日本の関係に重大な影響を及ぼすだろう」

　引用した元下院議長のメッセージの中に、家庭連合解散命令請求の今後の行方を示唆する事の核心が言い表されている、と見るのは筆者だけか。

　今回紹介するのは、世界日報（2025年2月5日付）掲載の「トランプ氏の『圧力』に期待　家庭連合解散請求を問題視　米首都で国際宗教自由サミット」の見出し記事（見出しは2月6日付、本紙より）。

　同サミットでは、田中富広・家庭連合会長が登壇し、短い演説の中で、日本政府による家庭連合に対する解散命令請求の重大な問題点を明快に示した。

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【関連情報】
UPF JAPAN officialのYouTubeチャンネルから
「IRF Summit 2025_Tuesday Sponsored Dinner (English Only)」

（則）