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天運を呼ぶ生活 244

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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(光言社・刊『天運を呼ぶ生活』〈2023年5月1日第11刷〉より)

私はついていきます

 鹿が走るとき、どれほど勇猛なことでしょうか。走るときは、相手に拍子を合わせて走ります。

 雌(めす)が来なければ、雄(おす)は後ろを振り返るのです。それはどれほど素敵でしょうか。雌は、「早く、行ってください。私はついていきます」と言って走るのです。

 春になれば、二頭が背中を合わせて一緒に寝ようとし、角を合わせてこのようにするのです。アダムとエバは、そのようなことを見て学ぶのです。

 「あれは何をしているのか。ああ、不思議だ。子供を身ごもって赤ん坊を産んで育てている」と学びます。

 すべて見たというのです。「ああ、乳を飲ませるのだなあ。乳が必要なのだなあ」と学ぶのです。


(「第15章 愛の博物館」より)

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 今日も天運が共にありますように。