2024.12.23 12:00
推しの一冊 Vol.6
民主主義国家、日本で起きているとんでもない“事実”
不定期でお届けするBlessed Life編集部推しの一冊。
今回の推しは、『日本家庭連合の今~被害実録2024』(光言社)です。
巻頭言と目次を紹介します。今すぐ、“事実”を確認してください。
【巻頭言】
いったい何が起こったのか?
紺碧(こんぺき)の大空に雷鳴が響き、どこで発生したのか見極めるすべもなく、光を覆い尽くす雨雲。どんよりとした暗雲から大粒の雨が降り注ぎ、軒先に飛び込むこともままならず、いつしか洪水に飲まれ始めていた。いつかやむかもしれないといった淡い期待は裏切られ、助けを求める声も嵐の中にかき消されていく……。
こんな風景が、“令和の魔女狩り”とも称される世界平和統一家庭連合(家庭連合=旧統一教会)批判報道とともに、日本全国に広がっていった。どんなに叫んでも良識ある公平な報道への期待は裏切られ、真実の声は完全に遮断された。意図的に“封殺”されたという言葉が一番ふさわしいのかもしれない。
安倍晋三元首相銃撃事件以降、どの報道番組やワイドショーを覗(のぞ)いても、「旧統一教会の専門家」とされる限られた顔のみが主要テレビ局を渡り歩き、批判情報の上塗りを重ねながら報道と世論を先導していった。銃撃事件発生とは関係なく、ずっと以前から「旧統一教会」の解散を目論んできた反対勢力はこの事件を最大の好機と位置づけ、総力を挙げて政治までも巻き込み、家庭連合に対する解散命令請求へと持ち込んでいった。
家庭連合は1964年に宗教法人格を与えられて60年、その教義は一貫して変わることなく「他のために生きる」価値観を最優先し、救国救世の志を貫く多くの青年指導者を輩出してきた。また世界的ネットワークを活用しながら、平和世界の構築にも力を注いできた。しかし、その志とはいつも対峙(たいじ)する勢力があった。家庭の価値や宗教的価値を敵視する共産主義の価値観に立った勢力である。
家庭連合の姿勢は、今も変わらない。なぜなら、いつの時代も人間の自由と平等の根源は、家庭の価値や信教の自由を抜きにして語ることはできないからである。日本をより良い国にするために、当教団の信者たちは命を惜しまず、人生を賭して、きょうも街角で訴えている。
今に至っても、信者の声は国にも、メディアにも、国民にも届かない。むしろ封殺され、存在を否定され、信仰を持っていること自体が生きることへのリスクにもなっている。当時、現職の首相であった自民党総裁が「関係断絶」を宣言するや否や、同じように「関係断絶」を決議する地方自治体が各地に出現し、家庭連合の信者は普通に市民生活を送ることも許されない状況が生まれつつある。
事件以来、過熱するメディア報道に日本中が煽(あお)られた結果、教団にもたらされた被害は甚大となった。教団施設への落書きや、施設契約破棄のほか、自動車販売店や複写機リース会社、仕出し屋、果物屋、イベント業者、花屋など、長く付き合いのあった業者からの「関係断絶」。また、郵送された脅迫文や脅迫メール、さらには脅迫電話や嫌がらせ電話は全国で数万件を超える。対応したスタッフの中には精神的に病み、うつ病を患って今も苦しむ者たちもいる。
しかし、本冊子でその被害を証言している方々は、一般の信者の皆さんである。普通に生きることが許されなくなった、自分が信じる信仰を放棄するまで身の危険を感じながら生きなければならなくなった方々である。一方で、その危害を加える側に立った方々も、歪(ゆが)んだ情報に煽られ、真実の声が聞こえなくなった人々であることは否めない。
ここに登場するのは、真実を届けるために、あえて声を上げた方々である。これ以上、被害を拡大させないために、一人でも多くの人に真実を知ってもらうために、そして何よりも、この日本において人間として生きる権利を取り戻すために。読者の皆様に少しでも彼らの心の叫びが届くことを願って、本冊子を出版する。皆様の本心に少しでも響くことを願いながら……。
宗教法人世界平和統一家庭連合
会長 田中富広
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【日本家庭連合の今・目次】
巻頭言
第一章 家庭連合の教会・教会員が受けた被害やトラブル
第二章 被害やトラブルに巻き込まれた信徒の声
① 自家用車に信仰を侮辱する落書き
② 信仰に反対する夫からの暴力で肋骨にひび
③ 父親から財産放棄の誓約書への署名を強要される
④ 宗教がきっかけとなり職場を解雇される
⑤ 教団職員ゆえに賃貸物件契約を断られる
⑥「旧統一教会」報道で妹の態度が急変、信頼関係にひび
⑦ 市の「SDGsパートナー」登録を取り消される
⑧ 自宅で祈祷中に玄関横の窓ガラスを割られる
⑨ メディア報道で母娘の関係が悪化し、娘が自殺
第三章 信教の自由を守るために声を上げ始めた信徒たち
①「信者の人権を守る二世の会」を立ち上げて
② 毎日のブログ発信と、神様が準備した出会い
③ 重圧を超えて、信教の自由を訴え続ける
④「基本的人権・信教の自由を守る九州の会」会長として
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