2024.11.23 17:00
【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』100号(2021年春季号)
夫婦で楽しく取り組む妊活 1
①夫婦の性生活
家庭カウンセラー 内田由喜
「私の家庭」に神様を迎える時代
真のお母様により「天の父母様聖会」が宣布され、天の父母様(神様)が待ちに待たれた感動と喜びの時を迎えました。堕落した人類にとって「祝福結婚」を通して永遠の相対を迎え、神様の三大祝福を全うできる門を開いてくださったことは奇跡のような大きな恵みです。
摂理の時は大きく飛躍、発展してきました。愛する者を犠牲にする蕩減時代=先天時代は終わり、愛するものを愛せる後天時代=天一国時代を迎えました。祝福を受けた夫婦は、互いに愛し合い、「私の家庭」に神様を迎えて一緒に暮らせる素晴らしい時を迎えたのです。
祝福結婚式は、偽りの愛の因縁を清算して、絶対「性」を中心とした結婚の神聖な内容と価値の回復を目指します。真の夫婦の愛、真の父母の愛、真の子女の愛を回復するための儀式です。ですから、祝福結婚式に参席する当事者は、純潔と信頼を生命視し、不変の夫婦の愛を誓約します。その真の愛の基盤の上で、真の家庭をつくり、真の子女を養育し、生活の中で真の国家と平和世界の実現に献身することを誓うのです。(『平和経』572ページ)
永遠の夫婦の絆を結びながら、神様の似姿になっていく真の愛の家庭を築く道へと、さあ出発です。
男性と女性は違うように創られた
以下のような聖句があります。
「妻は自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは夫である。夫も同様に自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは妻である。互に拒んではいけない。ただし、合意の上で祈に専心するために、しばらく相別れ、それからまた一緒になることは、さしつかえない。そうでないと、自制力のないのに乗じて、サタンがあなたがたを誘惑するかも知れない」(コリントⅠ七・4〜5)
結婚し、夫婦として共に生活するうえで、最も重要でかつ難しいのが「性生活」かもしれません。
神様と人間がどこで出会うかと言うと、生殖器を中心として夫婦生活をする中で出会います。しかし、堕落ゆえに、「性生活」は隠すべきもの、恥ずかしいものとなってしまいました。
男性と女性が愛する時、神様を迎えにいくのだと考えなければならないというのです。下半身を見る時、「どうやってこの器官を、愛を中心として連結させようか。どのように奉仕して歓迎しようか。どうすれば真の愛を中心とした夫婦生活をすることができるだろうか」と毎日考えなさいというのです。私の体がそのような位置にいるのです。(『宇宙の根本』214ページ)
成熟したアダムとエバが、お互いに愛の因縁を結ぶことができるその時になれば、神様は二性性相になっているために、男性性相はアダムに臨在し、女性性相はエバに臨在するのです。(『宇宙の根本』219ページ)
親子関係は一親等、兄弟姉妹は二親等ですが、夫婦は無親等です。無親等の夫婦だけが親密な肉体的結合を許されており、新しい血統を生み出すことができる唯一の関係です。さらに、夫婦だけが、親子や兄弟姉妹のように一対複数の関係ではなく、絶対的な一対一の関係なのです。
血統的なつながりのない夫婦間の愛がいちばん難しく、また努力が必要ですが、完成すれば非常に感動的であり、最高の喜びとなります。
神様によって男性と女性は違うように創られました。ですから、夫婦でコミュニケーションの時間を多く取り、研究し、信頼を培いながら、真剣に向き合って「愛の家庭生活」を目指していきましょう。
神様に喜びを捧げる「性生活」を
真のお父様は折に触れて、夫婦の愛の行為について指導してくださいました。特に、「先天時代」から「後天時代」への転換点となった2004年春頃から、「夫婦は裸で寝なさい」と繰り返し語られました。そして真の父母様ご自身も、夫婦で裸で寝ることを、この頃から実践し始めたと証しされています。
今からは、男性と女性が本当に骨から、骨髄から一つになり、骨も一つになり、肉も一つになり、皮も一つになり、上下も、前後も、すべて丸くなり、完全に混ざって一体にならなければならないということを考えるとき、境界線がありえますか?
寝るときに、夫婦で一緒に寝ますか、別々に寝ますか? わたしは、気になるので聞いているのです。……服を着て寝ますか、服を脱いで寝ますか?(笑い)笑わないでください。重要な話です。(2004年4月19日、第45回『真の父母の日』敬礼式のみ言〈『ファミリー』2004年6月号30ページ〉)
神様は愛の行為について「思いっきり遊びなさい」「愛の行為をすればするほど、より大きな喜びが、より美しい美が出てくる」というように説明なさっています。男女が美しい愛をお互いに与えて受けるときに、そこには切っても切れない情が生まれるのです。愛の行為をして情が生まれるのであって、まず情があってから愛の行為をするのではないのです。反対に考えてはいけません。
「愛情がないのに、どうしてあの夫と愛の行為ができますか」と言ってはいけないのです。愛の行為をしながら情を作っていき、情を作っていきながら一心一体になってこそ夫婦が幸福なのです。そうしてこそ妻において不満が表れないし、夫においても不満が表れません。(2004年7月13日、大母様のメッセージ〈清平教育企画局編『真なる妻の役割』20〜22ページ〉)
「後天時代」は、祝福家庭が「堕落前の創造本然の男性と女性」の立場に完全に復帰する時代です。
「裸で寝なさい」というみ言は、夫婦が天真爛漫に裸で生活していた堕落前のアダムとエバと同様の姿をもって神様の恨(ハン)を解いてさしあげ、神様に喜びを捧げるという深い意味があるのです。
妊娠できる期間は限られている
家庭を出発して、まず願われる重要なことが「子女誕生」です。家庭出発後、最初の一年が重要です。
一般に、男女共に不妊の原因がない夫婦が、1回の排卵周期で妊娠する確率は20%から30%と言われています。さらに約50%は3か月以内に、約70%は6か月以内に、そして1年(12か月)以内に約80%は妊娠すると言われているのです。
一生のうちで、妊娠できる期間は限られています。期間内で妊娠、出産するには正しい知識が必要です。赤ちゃんを望む夫婦にとって、「性生活」はなくてはならない重要なことです。2、3日に1度は持つように努力しましょう。
聖書に以下の一文があります。
「人が新たに妻をめとった時は、戦争に出してはならない。また何の務もこれに負わせてはならない。その人は一年の間、束縛なく家にいて、そのめとった妻を慰めなければならない」(申命記二四・5)
忙しい毎日かもしれませんが、最初の一年間はできるだけ夫婦で多くの時間を過ごし、この時を大切にしましょう。
今は「愛の家庭完成」の時です。何を優先するかを夫婦でよく話し合って、計画的に過ごしていただきたいと思います。
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このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、是非一度手にとってみてください。
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