2024.11.11 12:00
(『祝福家庭』99号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」
いつでもどこでも、訓読生活!
このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。
神様に「永遠に共にいたい」と思われる私になる
孝子にならなければなりません。神様が「お前が絶対に必要だ。困難な場でも幸福な場でも共にいよう」と言うことのできる私にならなければなりません。「一生の間、永遠に共にいたい」と言うことのできる、私にならなければならないというのです。誰がいくら否定し、迫害しても、皆さんはその道を行かなければなりません。天国の民になれば、そこには蕩減がありません。一度成し遂げた結果は、永遠に存続するのです。ですから、私たちに一つの希望があるとすれば、再創造されることです。
心情が通じてこそ、孝子、孝女に
人間は本来、堕落していなければ、善なる世界で立派に育ち、神様の愛の祝福を受けて、神様の心情に通じる子女になることができました。ですから、神様が「あなたたちは私の心情を受け継ぐことができる孝子、孝女だ」と言える心情関係を完結しなければなりません。心情が通じなければ孝子、孝女になれないのです。神様がどのような路程を歩んできたかを知らなければなりません。そうして創造理念の前に掲げられる、本然のアダムとエバの形態を整えなければならないのです。
父母を自分の体のように思う
私がどこに行っても、母親と父親が付いてくるようになります。あの霊界でも、母親と父親はいつも一緒にいようとするのです。ですから、母親と父親が同行するのを嫌うのは最も大きな罪です。この宇宙を破綻させる破壊行為です。父母に侍(はべ)っていくことを嫌うのは、既にその人が原則を外れて堕落していくことを意味します。ですから、父母を自分の体のように考え、愛し、父母に孝行することが、人間にとって最高に価値のあることです。それで「和睦した家庭に福が来る」という言葉もあるのです。