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43とも倶楽部
251回「何を言っても許される空間」

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』9月8日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「老人ウルマンが書いた『青春』」
 「サミュエル・ウルマンの『青春』は、私の大好きな詩の一つです。中でも『青春とは人生のある時期を意味するのではなく、心の姿勢を意味する』という句が好きです。青春とは…」。

【43とも参加者の感想】

 今回は、愛知県名古屋市で行われた43とも体験の感想をお届けします。

〇褒め合う、認め合うことを通してお互いの関係性が良くなることを感じました。何を言っても許される空間は、これから必要になると思いました。

〇参加者といろいろな会話ができて良かったです。家庭の問題を解決するためのアドバイスを受けることができました。

〇褒められるとうれしくなり、心が開かれるのが分かりました。しかし、人を褒めるとなると言葉が出てこないので、訓練が必要だと思いました。

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【関連書籍】

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