『祝福家庭』113号(2024年夏季号)推し記事4
家庭教育講座第14
テーマ「信仰と仕事」

 今号の「家庭青年のための家庭教育講座」(講師 蝶野知徳・家庭教育部長)のテーマは、ズバリ、「信仰と仕事」です。
 果たして、信仰と仕事は両立するのか?
 読者の皆さんの中には、このテーマで悩んだり、課題を抱えたりしている人も多いのではないでしょうか。

 蝶野部長は、一貫して「仕事は、神様と暮らす生活の一部である」という考えに立ち、「私は仕事に仕えているのではなく、この仕事を通して神様に仕えたいのです」という心が大切であると訴えています。

 では、そのような心を育むためには、どうしたらいいのでしょうか。
 その問いに対する答えとして、蝶野部長は、仕事始めと仕事終わりに祈祷することを勧めています。仕事の最初と最後に祈ることで、仕事の全体を神様に捧げることになるというのです。
 これは、やろうと思えば、きょうからでもできることです。具体的な祈りの例も紹介されていますので、ぜひ挑戦してみてください。

 そのほか、「十分の一条と仕事」「礼拝と仕事」「夫婦の愛と仕事」など、侍義生活や家庭生活に結びつけた捉え方も提示されていて、参考になります。

 仕事に対して前向きになれる内容が満載です。
 「信仰と仕事」について、改めて考え直すきっかけにしていただければ幸いです。


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