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統一運動情報
韓鶴子総裁、南米特別巡回へ

 6月27日、韓国・清平の天正宮博物館で、「天地人真の父母様主管 主要摂理機関長会議」が開催されました。
 第一報をお届けします。

 韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁は、南米巡回の出発を翌日に控えた627日、韓国の天正宮博物館に統一運動の主要摂理機関の責任者を集め、「天地人真の父母様主管 主要摂理機関長会議」を主催されました。

 韓鶴子総裁は各摂理機関の責任者らに対して、「世界平和統一家庭連合創立70周年記念式」(66日)で、天一国の中央庁の役割を果たす組織として宣布した「天務院」と一つになることを願われました。

 韓総裁はさらに、今回、南米を訪問される理由は、文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁故であることに言及されました。

 文総裁は、北朝鮮と韓国が一つになること(南北統一)を夢見て南米の環境圏を整備されましたが、その摂理の延長線上で、神統一韓国、神統一世界に連結させることを強調され、翌628日、南米巡回に向けて天正宮博物館を出発されました。

 以下に、韓鶴子総裁のメッセージを抜粋して紹介します。(文責:編集部)

▲南米巡回に出発される韓鶴子総裁(右)

天務を中心に真の父母様と一つに
 今は摂理の完成の時です。さらには、真の父母によって祝福された祝福家庭は、夫婦が健康で完全な状態で、地上天国、天上天国へと行かなければなりません。

 そして、全ての機関と責任者たちは、天務を中心に私と一つにならなければならないのに、そのようになり得ない状態では、天上天国に入ることができません。地上での解決が重要なのです。

 最も重要な時に私たちが生きているのです。人類歴史において、摂理歴史において最後です。天が見るに、霊界に入っていく時、天の父母様(神様)が「お前は本当にご苦労だった」と言うことができる孝子・孝女・忠臣の道理をなし得るこの一時です。一時。この時だけです。

 自己中心ではいけません。全体が一つになる方向で、ために生きる真の愛を実践しなければなりません。分かりましたか?

 今や、最後に皆さんが完全な孝子・孝女・忠臣となる道を行くと考えてください。ために生きる真の愛を実践する最後の機会です。

 そして来年、天の父母様に地上で侍る生活をするにあたって、私が組織改編をしたではないですか。皆さんは天務と一つにならなければなりません。