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43とも倶楽部
240回「大事なことに気付きました」

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』』519日10面「いのちの言葉」浅川勇男

「人に笑顔をもたらす生き方」
 松下電器創業当初の小さな町工場で、退屈そうに電球を布で磨いている社員がいました。見るからに意欲も生き甲斐もない表情です。その時、社長の松下幸之助が…。

43とも参加者の感想】

 今回は、宮城県名取市で行われた43とも体験の感想をお届けします。

〇物事を始める時、その場のことしか考えていなかったことに気付かされました。毎日の食事作り、洗濯、掃除においても、家族のためと思って頑張りますが、そのことを通じて夫の仕事や子供の将来に希望が湧いてくると気が付けば、とても楽しく頑張れると思いました。

〇久しぶりの43ともでしたが、とても大切なことに気付きました。愛を生活の中心に据えれば、自分自身が幸福になれると確信しました。

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