2024.06.04 12:00
統一運動情報
天の摂理の中心的役割を果たす神ヨーロッパに
ドイツ・ミュンヘンで5月18日に「神ヨーロッパ指導者特別集会」が、5月19日に「天一国青年集会」が開催されました。
第一報をお届けします。詳細は6月4日号の『中和新聞』で掲載する予定です。
韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁を迎えて5月19日に開催された「真のお母様ペンテコステ特別礼拝」を前後し、5月18日には、神ヨーロッパ大陸の天一国指導者、家庭連合の元老教会員約60 人を集めた「神ヨーロッパ指導者特別集会」が、さらに19日午後には天一国指導者、神トップガン宣教師、神ヨーロッパ・中東家庭連合の青年ら約1000人を集めて「天一国青年集会」が開催されました。
■神ヨーロッパの指導者らを激励
韓鶴子総裁は、5月18日の指導者特別集会に参加した指導者らに対し、「キリスト教文化圏を持つヨーロッパが再び立ち上がり、天の摂理の中心の役割を果たさなければなりません」と今回のヨーロッパ訪問の目的を強く訴えかけられました。(文末にメッセージを掲載)
メッセージを受けた参加者らは、韓総裁の切なる願いに応えるべく、感謝と共に全体で歌をささげました。
■文姸娥様が青年集会でスピーチ
5月19日の午後に開催された「天一国青年集会」にも韓鶴子総裁がサプライズで登場され、会場の青年たちは大いに盛り上がりました。
集会はその後、バンド演奏や青年による「孝情の証し」に続き、メインスピーカーの文姸娥(ムン・ヨナ)様が登壇。
文姸娥様は韓鶴子総裁が使われる「ワンオンマ」という言葉の意味や、青年たちに期待される韓鶴子総裁の思いを証しされながら会場の参加者を激励しました。
以下に、5月18日の指導者特別集会で語られた韓鶴子総裁のメッセージを紹介します。(文責:編集部)
「復活するヨーロッパにならなければなりません」
私がヨーロッパに来ることを決心したのは、キリスト教文化圏のヨーロッパが再び立ち上がり、天の摂理の中心的役割をしなければならないからです。
創造主がどのようなかたであられるか、イエス様がどのようなかたであられるかを学ばなければなりません。まず何より、独り娘に出会ってこそ、再臨のメシヤと出会うことができるのです。独り娘はキリスト教における核心的内容であることを知らなければなりません。
最初で最後となる「黄金期」なのです。
私が地上にいる間に皆さんがどんな実を結んだかによって、皆さんの後孫たちに、「ああ、私たちの父母はこのように、独り娘・真のお母様に侍り、一生懸命働いて国家の復帰、世界の復帰のために最善を尽くしたのだ」という、名誉なる称賛を受けることができる最後の機会です。
一生懸命精誠を尽くして努力し、復活するヨーロッパにならなければなりません。