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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 207
迫害に対抗できる神側の基準

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ

第三節 父の国と母の国の一体化

(一)天一国建国の精神①

 今までのキリスト教の歴史を見ると、数多くのキリスト教徒の命が奪われてきました。殉教の道を歩んできました。自分たちを保護してくれる国がなかったために、悲惨な殉教の道をたどってきたのです。

 このことを考えるとき、もし、再臨の時期においても地上にそのような主権国家をつくることができない場合には、再臨主を信じる信徒たちが、そのような迫害を受けたとしても、それを追い払うことができないのです。サタン世界の数多くの国々が迫害してくるとき、それに対抗できる神側の国家基準がなければなりません。それがなければ、再臨時代において再臨主を信じる信徒たちも、あらゆる人たちから迫害を受けることになるのです。それを防備し、それから保護し、それに対抗して世界的に推し進めていくには、何といっても国がなければなりません。(401171971.1.30

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 明日は、「神様が求めるもの」をお届けします。