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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 203
中心人物、条件物、期間

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ

第二節 再創造摂理と7年路程

(二)7年路程の意義⑥

 蕩減(とうげん)復帰しようとすれば、中心人物がいなければならず、条件物がなければならず、期間がなければなりません。これは鉄則です。これがあるがゆえに、先生もこの法に従っていくのです。これらのものを7年で立てることができなければ、3段階を経ていかなければなりません。それで、7年かかるものが21年かかります。

 統一教会の皆さんが、中心人物と条件物と期間を立てるという原則を変えることができますか。先生の思いどおりに変えることができますか。変えることはできません。天理の法度がそのように定められているのです。

 今日この地上の天下万民が、いつでも神様のみ前に行くことができる門をすべて開いておかなければならないのですが、いつこのようなことをするのでしょうか。7年路程です。7年路程においてのみ、このようなことが許諾されるのです。

 7年の期間をもつことができなければ、アダムに代わるアベルになることができません。統一教会を信じているからといって、すべてアベルになるのではないのです。アベル的な理念とアベル的な位置を決定できる期間が、皆さん各自になければなりません。(203303321968.7.14

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 明日は、「縮小してでも行くべき路程」をお届けします。