2024.04.14 05:00
真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 200
責任を果たせなければ延長
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)
第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ
(二)7年路程の意義③
聖書を見ると、1日を1年で蕩減(とうげん)していると見ることができます(民数記14・34)。7年路程は、キリスト教で言う大審判、すなわち7年の大患難です。堕落圏内にいる家庭が復帰されて上がっていき、堕落圏内とは関係のない天の家庭として上がっていくために迫害を受けるのが大患難です。神様が共にいらっしゃることのできる家庭が迫害を受けるのは、歴史上初めてです。ですから、これが大患難だというのです。
祝福家庭が責任を果たせなければ、この7年路程は延長されます。アダムとエバが原理結果主管圏、すなわち間接主管圏で堕落することによって、人間が行かなければならない圏内にサタンが侵犯し、間接主管圏全体をサタンが主管するようになりました。7年の大患難というのは、迫害を受けなければならない人が受けるのではなく、迫害を受けてはならない人たちが受けるのです。これが7年の大患難であり、歴史上に初めての患難です。これが統一教会でいう7年路程です。(23-217、1969.5.25)
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明日は、「誰もが通過すべき7年路程」をお届けします。