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なつかしきエデン 36

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第六節 人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界

②無形実体世界と有形実体世界

 神様は、すべての世界や万物・人間に至るまで、目に見えないもの(性相)と目に見えるもの(形状)の両面を持つように創造されました。人間の心のような世界として無形実体世界(霊界)を創造し、人間の体のような世界として有形実体世界(地上界)を創造したのです。

 人間の心と体は主体と対象の関係にあるように、無形実体世界が主体で有形実体世界は対象になっています。

 したがって私たちは、心の思うとおりに体が動けば立派な人格者になれるように、無形実体世界のことをよく知るようになって、地上生活の目的や意義がはっきり分かってくれば、初めて充実した人生を送ることができるようになるのです。

 アボニム(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉総裁)は、これからの人間は、神様と無形実体世界(霊界)のことをよく知らなければ、真の人間になることができないと語られます。

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 次回は、「③被造世界における人間の位置」をお届けします。