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なつかしきエデン 35

 アプリで読む光言社書籍シリーズとして「なつかしきエデン」を毎週木曜日配信(予定)でお届けします。
 統一原理の中の「創造原理」で出てくる用語が、イラスト共に分かりやすく学べます!(一部、編集部が加筆・修正)

座間保裕、濱林清美・著

(光言社・刊『小学生のための イラストで学ぶ創造原理用語解説 なつかしきエデン』〈2004年923日初版発行〉より)

第六節 人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界

①無形実体世界

 読んで字のごとく、目には見えないけれども、実際に存在する世界であり、普通は霊界と言っています。または死後の世界とも言います。でも生きていても、霊能者など、その世界があるということが分かる人がいます。

 本来人間が堕落しなければ、霊的五官で誰しもが、その存在を知ることができるようになっていました。そして、霊的五官で体験する世界の味は、この有形世界を肉的五官で味わう世界とまったく同じなのです。私たちのアボニム(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉総裁)を見れば、そのことがよく分かります。

 アボニムは、先祖のすべて、過去のすべてが見えます。さらに、人の心の世界がお見通しです。もっとすごいのは、これから先起きるであろう、未来のことまでも、預言できます。

 なぜならば、目に見えないものが原因で、目に見えるものはその結果だからです。それが本来の人間であり、その能力がない人は、目の前のことしか分からない人になってしまうのです。

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 次回は、「②無形実体世界と有形実体世界」をお届けします。