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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 167
理想的な家庭、幸福の基地

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第三章 天の父母様に似た真の主人

第二節 天の父母様の願う家庭

(二)真の愛と真の家庭⑥

 幸福の基準はどこにありますか。自分にあるのですか。家庭にあるのです。家庭のどこにあるのでしょうか。祖父母の愛、父母の愛、夫婦の愛です。縦的に見れば父母の自分たち夫婦に対する愛であり、横的に見れば夫婦の愛です。

 縦横の愛の理想を土台とした一つの家庭が、最高の幸福の基準であると同時に、絶対的な幸福の基準です。その幸福の基準が霊界と直結します。そのようにして、完全に地上で幸福に生きた人は、宗教が必要ありません。そのまま天国に行くのです。愛の絶対的な関係を通して前後、左右、上下に連結された家庭が、理想的な家庭であり、幸福の基地になるのです。(1941241989.10.17

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 明日は、「誰もが手本にしたい家庭」をお届けします。