2024.02.04 17:00
天一国の文化をつくる『ムーンワールド』2月号が入荷しました
2月は、梅の花が美しく咲く季節ですね。たぬきの家族が、うぐいすたちと共に楽しんでいる表紙になっています。
楽しい表紙の『ムーンワールド』を、親子でご一読ください。
◆2月号の特集
〇第43回 統一テスト予想問題
2022年8月号から、お父さんお母さんのページ「みんな光の子〜3つのメソッドから学ぶ心情教育」がスタートしました。アドバイザーは、光の子園の創立時から保育士として幼児教育に携わってこられた村上小夜子副園長です。40年間、天の父母様に祈り求める中で与えられ、現場で実践してきた内容を紹介しています。
第18回は、「“魔法の言葉”を使ってみましょう!」です。その一部を紹介します。
良心に届く言葉を
子どもが思ったように動いてくれないことはたくさんあります。そんなとき、光の子園では“魔法の言葉”を使っています。それは、「困っています!」、「悩みがあります」、「お願いがあります」、「助けてください!」、「〇〇してくれたらうれしいな」、「どうして、そうしたのか教えてくれる?」などです。
光の子園では、「真の子女の日」に太陽組(年長組)が鉄棒の発表をします。私はその練習を見にいきました。園児たちは、前に出て演技をするときは、ぴしっと頑張っていましたが、待っている間は、それぞれ遊んだり、ぐるぐる走り回ったりしていました。
そこで、園児たちを集めて「私に悩みがあります」と言いました。すると、ざわざわとしていたのが、ぴたっと止まりました。
みんなが集中してくれたので、「皆さん、鉄棒が上手ですね。でも、待っている間、鉄棒をしている人を応援するのも演技の一つです。今の演技をお父さん、お母さんが見たら、ショックでひっくり返ってしまいますよ」とお話ししました。そして、「先生の悩みは、みんなが座ってくれないことです」と伝えると、子どもたちは「あぁ、そうなんだ」と納得していました。
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この続きは、『ムーンワールド』2月号をごらんください。
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