2024.01.15 22:00
アングル~情報戦に勝て。124
“潜入取材”が社会と教団をつなぐ
『潜入 旧統一教会』(2023年11月29日出版)の著者、窪田順生(まさき)氏は、世界日報のインタビューに以下のように答えている。
「旧統一教会も内部で信者たちが議論し合うのもいいが、それプラス、外部とつながり対話を続けると、大分違ってくるはず。残念ながら、今まではそれが弱かったのかな、と思う。
今回、信仰のないメディアの人間が内部に入らせてもらい、そこで気付いたこと、感じたことを、本を通じて伝える。それを材料に信者の皆さんも議論して、私以外の外部の人間とも対話を重ねていく。これは最高のフィードバックだろう」
組織の成長において、フィードバックは不可欠だ。
外部に、そして社会に理解してもらいたい、信頼されたいと望むなら、外部(社会)からのフィードバック(外部との対話、交流)を受け取ることが肝要である。
今回紹介するのは、12月29日から1月6日の期間に世界日報で掲載された「『潜入 旧統一教会』著者 窪田順生氏インタビュー」の記事7本。
窪田順生氏の著作はもちろん、7回にわたるインタビュー記事の内容は、まさに外部からの貴重なフィードバックである。
家庭連合と社会の関係性を改善し、信頼関係を築いていく上でも示唆に富んだものだ。
偏見や悪意、虚偽報道や偏向報道はいただけないが、真のジャーナリズム、公平・公平な言論、報道はウェルカムである。
(則)
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① 偏った情報源に頼る記者たち 安倍氏との“闇の関係”に違和感
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★『潜入 旧統一教会』(窪田順生・著、徳間書店・刊)
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