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(『祝福家庭』86号)
第1福】「個性完成

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「純潔」に関するみ言(2)

 愛は、純粋な感情の刺激から誘発されます。しかし、フリーセックスは、純潔や真の情緒を破壊します。どれほど多くの人々が、不倫なる愛の関係や離婚のゆえに、苦痛を受けているでしょうか。一夜のかりそめの愛、そのどこに神様が臨在されるのでしょうか。


(『平和経』1484


 私が語る純潔とは、一時期女性だけに強調されていた封建的な純潔のことではありません。神様の大原則から見た男女共通の純潔のことをいうのです。

 それは、男性と女性が結婚前まで共に貞操を生命視し、これを守りながら理想的相対を探し求め、祝福を受けて結婚したのちには、主体と対象が限りなく愛し合いながら永遠に暮らす、一男一女の理想です。

 私は今日、女性よりも、かえって男性たちの純潔を強調したいと思います。今日、世界の男性たちが無節制な愛に転落することによって派生する被害が、全人類の幸福を破壊する原因になっていると言っても過言ではありません。


(同110


 一生の間、妻から見たときに、夫から見たときに、恥ずかしいことがあってはいけません。「純潔な血統を守って子孫に残してあげるため、この伝統を守りました。天上が願う神様の純潔な天国を創建できる伝統がここにあるので、私はそのように生きて、そして逝きます。父の前に行くのでお願いします」と言えなければなりません。


(天一国経典『天聖経』第11篇・第3章・第2節・8