(『祝福家庭』86号)
第1福】「個性完成

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 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第1祝福】
「純潔」に関するみ言(1)

 結婚した後には必ず守るべきことがあり、私は結婚する夫婦に必ず次のことを誓わせます。第一に、夫婦がお互いに信頼し愛すること、第二に、お互いの心を傷つけないこと、第三に、二世や三世の子供たちに純潔を守るように教えること、第四に、真の理想家庭を築くためにすべての家族が互いに激励し協助すること、等々です。

 婚前の純潔を守ることと結婚後に貞節を守ることは、男女を問わずとても大事です。人間らしく、正しく生きるために、また健全な家庭を守るために、私は必ずこれを教えます。


『平和を愛する世界人として』〈光言社版〉228


 「終わりの日」には純潔を強調します。真の家庭、真の愛を強調しなければなりません。これがなければ、世界を収拾できないというのです。これは自然なことです。純潔の血統をもつことができずに、ありとあらゆる人がたくさんいます。

 そのような血統を連結させ、曲折をひっくり返してきたこの血統を、誰が正すのかというのです。これを正せなければ、天の国に帰ることはできません。


(天一国経典『天聖経』第5篇・第4章・5節・7)


 天国の憲法第一条とは何かといえば、血統を汚してはならない、きれいに保って、純潔な血統を永遠に守りなさいということです。


(『平和経』134