2023.11.27 05:00
真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 62
神が100%信じる女性
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)
第二章 真の母を再創造された真のお父様
(三)聖婚式後の7年路程⑦
お母様が立派なことは、自分の父親以上にお父様を信じようとしたことです。自分の祖父以上、父親以上、兄以上に、100パーセント私を信じてきました。それが立派なのです。こうして壁を越え、谷間を経てきながら定着してきました。男性が勝利したのちには、女性が勝利しなければなりません。反対する社会や国家に対して、7年期間を中心としてその過程を経ていきました。その期間に設定された日が「父母の日」、「子女の日」、「万物の日」、「神の日」です。
「神の日」とは何か分かりますか。世の中が反対しても、何がどうであっても、お母様の夫に対する心は変わらないというのです。死んでも生きても、夫が行く道を行こうということに変わりがないのです。いくら国が反対し、いくら命を奪われるようなことがあっても、それを覚悟していくのです。信じることができない立場でエバが堕落したので、神様が信じることができる立場に立たなければならず、また神様が信じることができる立場とともに、夫が100パーセント信じることができる立場に立たなければなりません。
エバがアダムを堕落させたために、女性は、神様が100パーセント信じることができない立場で歴史を経てきたのですが、神様が100パーセント信じ、夫が100パーセント信じる女性が初めて現れることによって、「神の日」を設定することができたのです。それが1968年です。家庭を中心としてエバが長成期完成級で堕落したことを復帰するために、7年の過程を経て8年目を迎えるとき、完成期の夫婦の資格を備えてこの地上に現れることができました。(113-138、1981.5.1)
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明日は、「聖婚後の3次の7年路程」をお届けします。