2023.11.20 12:00
(『祝福家庭』84号)
【第3祝福】「主管性完成」
いつでもどこでも、訓読生活!
このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。
神様を直接愛する前に、皆さんの足先から、皆さんが食べる食べ物を愛し、物質を愛し、万物を愛し、皆さんの体を愛さなければなりません。万物を愛することによって万物の要素を吸収し、「私」の体を愛するようになるのです。
皆さんの第一の父母は皆さんを生んでくれた父母ですが、第二の父母は地球です。この地です。皆さんは地から、皆さんの肉身が大きくなるように要素を供給されたのです。ですから、地を愛しなさいというのです。
自然は、ために生きる愛をもった息子、娘が生まれるとき、その息子、娘に、ために生きることのできる万物として、贈り物として神様が下さった展示品です。一羽の鳥も、一株の草も、愛の息子、娘たちの生活を美化するために造られた装飾品なのです。道端に転がっている石ころも、息子、娘が国を治める主人になることを知っていて、その国の装飾品として造ったというのです。
流れる水も同じです。無味乾燥で単調であってはいけないので、造化無双な和合の園をつくり、愛のための世界を見て、それを相続できる夢の王子、希望の王子を造るために創造したというのです。ですから、万物を通して学ぶのです。