【光言社LINE公式アカウント編集者の声】
時代の波に逆らって

 皆さん、こんにちは。
 光言社LINE公式アカウント編集者の声です。

 ずいぶん冷たい風が吹くようになってきましたね。皆さま、元気でお過ごしでしょうか。

 実は私、先月家庭を出発し、新たな生活がスタートしました。

 今のところ、お互いに葛藤もなく(主体者〈男性配偶者〉が本当に葛藤していないかは分かりませんが…)穏やかな日々を過ごしています。

 まだ2カ月もたっていないので、これから葛藤が生じたり、けんかをしたりすることもあるのかもしれません。ちょっと不安もありますが、できるだけ良い関係を築いていけるように、備えていきたいと思っています。

 さて、「男女の違い」には生物学的なものと社会的・文化的なものがあるといわれています。
 最近は、「ジェンダー(生物学的な性差に付加された社会的・文化的性差)平等」という声が一般的になりました。

 男性と女性の価値が平等なのは言うまでもありません。しかし「集団や文化の中で生まれた男女差」を平等にしていこうという動きを見ながら、どこまでが「本来の性差(性差による傾向)」で、どこまでが「社会的につくられた性差」なのだろうと考えてしまいます。

 例えば、「女性はピンク」「男性はブルー」というイメージは、社会的・文化的につくられたものかもしれません。
 しかし「男性は頼られたい」「女性は共感してほしい」という感覚はどうでしょうか。私は「生まれ持った性の傾向」だと思っています。

 「ジェンダーバイアスをなくそう」という風潮の強い現代ですが、もし仮にそれらが文化的なものだったとしても、これまで所属してきた「文化圏」とその内容を学ぶことは大切なことだと思っています。

 「当てはまらない人もいるだろうけど、こういった文化の中で育ってきたのかもしれない」という視点を持って接することは、相手を理解する上で役に立ちます。

 もちろん、バイアス(偏見)を持って、そのイメージを押し付けては相手を苦しめてしまうかもしれません。
 しかし外国出身の友人に接する際にその国の文化を知っておくことで、知らぬ間に不快な思いをさせる可能性を減らすこともできるのです。

【男女差を学べるコンテンツ一覧】

「男女の違いと夫婦の関係」


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★「うまくいく夫婦仲の法則」


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★「夫婦愛を育む」


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★「続・夫婦愛を育む」


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★「夫婦愛を育てる16のポイント」


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 話が長くなりましたが、私は上記のような理由で従来からいわれている「男女差」を学ぶことは賛成ですし、実際に夫婦関係にも適用していると友人たちに話します。

 学校やテレビで「ジェンダーレス」といった概念に触れている若い人々の中には、従来の「男女の違い」を学ぶことに抵抗を覚える人もいることでしょう。

 統一原理を知っている私は、本然の「男性の良さ」「女性の良さ」があることを知っています。
 まだ家庭を出発したばかりですが、神様が与えてくださった性質を学びつつ、主体者個人のこともよく知っていきたいと思っています。

【関連書籍】

★『夫婦愛を育む魔法の法則

★『夫婦愛を育てる16のポイント

★『二人で学ぶ うまくいく夫婦仲の法則

★『ほめられたい夫、愛されたい妻

【関連動画】(ログインが必要です)

★「夫婦の愛を育てるために

★「夫婦愛を育む幸福の基本原則~母のように 娘のように~

(和)