一日の出発をみ言と共に！
真の父母の絶対価値 54
1960年の聖婚式の目的

真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 54
1960年の聖婚式の目的

　今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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（光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より）

第二章　真の母を再創造された真のお父様

（二）1960年の聖婚式➁

　1960年に家庭を立てたのは何のためでしょうか。アダムとエバが神様の心情を知らずに堕落した、その堕落直前の心情基準以上の心情をもった真（まこと）の父母を立て、そこに連結させるためです。そこに連結させなければ、堕落圏内の心情基準の人たちは復帰されません。

　言い換えれば、アダムとエバが父母の関係を目指して成長してきた、その心情の基準まで連結させることができる真の父母を立てておかなければ、この地上の人間たちを復帰できる道がないのです。

　そのようにして、長成期完成級で堕落したその基準を越え、完成級の出発基準をもつことができる父母の心情基盤を、この地上に準備したのが1960年の聖婚式です。（159－146、1968.3.7）

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　明日は、「怨讐の壁が崩れた聖婚式」をお届けします。