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第163回 文鮮明総裁は共産主義の崩壊のためにどのような歩みをしたのですか?

 国際勝共連合の創立者である文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁は、共産主義体制(旧ソ連など)の崩壊に大きな影響をもたらした人物です。

 文総裁は「冷戦」真っただ中の1976年に米国で行われた「ワシントン大会」で、現在のロシア、当時共産主義国家であったソ連のモスクワに行くことを宣言します。そしてそれは1990年に現実のものとなりました。

 さらに19911130日、文総裁は北朝鮮を訪問し、126日に金日成主席と会談します。

 今回は、文総裁の共産主義解放への歩みを解説します。

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