2023.11.10 12:00
千葉中央修練所だより No.192
大役事で恩恵を受ける21修生たち
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
11月にもかかわらず夏のような暑さの日もあり、千葉中央修練所のヒマワリがこの時期に花を咲かせるという驚くべき気候になっています。
一方でここ数日、気温が急に下がり始めていますので、体調を崩さないように気を付けなければなりませんね。
第34期孝情天寶21日修錬会も既に原理講義の8日目(11月10日)を迎えました。
11月4日には大役事、万物の樹のろうそく伝授の恩恵もあり、まだ21修が始まって数日にもかかわらず、恩恵深い出会いを多くの修錬生が感じる尊い時間となりました。
今号では、11月4日の大役事後の感想文を紹介します。
前号でも紹介した11月の「統一原理2日修」と12月の「2023年末特別3日修」もぜひご活用ください!
◆「大役事で決意することができた」
私はこれまで多くの信仰的訓練を受け、真の父母様に対する孝情が育まれてきながらも、人生を懸けて、天の父母様(神様)と真の父母様のために歩んでいくという決意ができませんでした。
人を愛する実践をし、み言や祈りに向き合いながらも、結局自分の思いに負けてしまい、真の父母様を何度も心情的に裏切ってしまったこと、越えることができなかった後悔や、任された責任を全うできなかった経験を繰り返すうちに、「私には父母を喜ばせたい孝情を貫くことができないんだ」と自信が持てなくなっていました。
しかし、心を込めて今回の大役事に参加する中で、「真のお母様と共に成せる私になりたい」「天の父母様の夢を共に果たしていきたい」という思いがとめどなくあふれてくるのを感じました。
合心祈祷の時間にろうそくの炎を見つめながら、絶対に大丈夫だと信じてくださる父母が私と共におられるのだという安心感を覚え、今も第一線を力強く歩み続けてくださる真のお母様と一つになって、真の愛で人を愛せる私になりたいと決意することができました。
◆「神様からのメッセージを感じた」
合心祈祷中、自分の思いなのか神様の思いなのか分かりませんが、「教会を離れてしまった多くの二世たちをもう一度神様の元へ呼んで来なければ!」という思いがあふれてきました。
特に、小学校の頃まで一緒に教会に通っていた友人たちの顔が頭に浮かんできたのです。
祈祷をしながらこうした思いがあふれてきたことに驚き、神様からのメッセージを受け取ったような感覚を強く持ちました。
この21修が終わったら、その友人たちに連絡してみようと思います。
恩恵深い大役事に参加できたことに感謝いたします。
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【動画】ザ・インタビュー 第10回