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アングル~情報戦に勝て。103
日本という国が消滅してしまわないように

 近年、「宗教と政治」がこれほど話題になり、社会的な問題として浮上したことはなかった。
 メディアによる連日連夜の情報の洪水、政府の異例の対応に、当事者らは困惑を隠せない。

 今回紹介するのは、1016日付の世界日報3面の「宗教と政治」欄に掲載された「裁判で適切な判断を期待 美馬秀夫徳島市議に聞く 結論ありきの出来レース 法治国家の体なさず」の見出し記事。

 インタビューに答えているのは、徳島市議を務める美馬秀夫さん(73歳)。家庭連合の信者であることを公言し、4月の統一地方選挙で7選を果たしている。

 美馬氏のインタビューの中で、政治家らしい一言が印象に残った。

 「日本にはもっと宗教・思想の理念が必要だ。パレスチナやウクライナの情勢を見ても、国際社会がルールを守れと言うだけではどうしようもない。強烈な迫力で取り組まないと飲み込まれてしまう」

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(則)