子女と共に訓読したいみ言 6
選びの基準は「心」

【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』40号（2006年春季号）
子女と共に訓読したいみ言 6
選びの基準は「心」

解説　林三男先生

　子女（小学校低学年まで対象）と共に訓読したいみ言や聖書の言葉を紹介します。子女と共に訓読し、解説を参考に子女に説明してあげてください。繰り返し訓読することで、み言が子女の心に根を下ろします。
　み言の選択と解説は、長く光の子園園長を務めた林三男先生（777双、2023年７月16日聖和）です。

【み言】
　顔が美人だからといって素晴らしいのではありません。心が美しいので、顔が美しいのです。心が美しいので、声も美しく、姿も優雅なのです。（『真の御父母様の生涯路程』⑩53ページ）

★解説
　これは、真のお父様が、真のお母様について語られたみ言の一節です。
　お父様はお母様について、「心が美しいので、顔も声も美しい」と語っておられます。
　皆さんも、心を磨いて美しく保つ努力をし、その美しさが自然に外面に現れるように心がけましょう。

【聖書の言葉】
　顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る。（サムエル記上第16章7節）

★解説
　神様は、神様が願われるごとくに行わなかったサウル王を捨てて、ダビデをイスラエルの王とされました。その選びの基準は、姿、格好ではなく、「心」であると明言されたのです。

　神様のことを大切にし、神様を信じ愛する心をもったダビデをイスラエルの王として選ばれたのです。

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　このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、ぜひ一度手にとってみてください。

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