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祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 94
本然に戻る再創造の役事

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より)

第三章 神氏族的メシヤの責任完遂

第一節 祝福家庭と神氏族的メシヤの責任

(二)神氏族的メシヤの責任③

 血統を汚して愛の怨讐(おんしゅう)になったので、間違って受け継いだ種を取り除かなければならないのですが、命を奪うことはできないので、神様の種を受け継いで繁殖したのと同じ立場に立てようというのが接ぎ木の方法です。

 六千年たった根から出てくる新しい命に芽接ぎして、その芽接ぎした所から芽が伸びるのです。そして、この芽から下に新しい根が張っていき、それまであった古い根を肥料として新しい芽を育てようというのが神様の復帰の役事であり、本然に戻る再創造の役事です。皆さんは、自分の一族にこれをしなければなりません。皆さんが新しい芽となり、根を下ろしなさいというのです。根を下ろすとき、一族と関係をもったあらゆるものを逆に肥料とし、皆さんを成長させる新しい根の肥料として消化しなければなりません。皆さんの血統を通して、数千万年以上の価値のある収穫を天の倉庫に貯蔵しなければならないのです。貯蔵したその真(まこと)のオリーブの木の種をもらって、どこに蒔(ま)いても真のオリーブの木が育つ、そのような世界を再び見なければ、神様の解怨成就をすることはできず、真の父母の解怨成就はできません。これは厳粛な課題です。(2202151991.10.19

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 明日は、「天の召命を受けた人の責任」をお届けします。