2023.08.08 22:00
スマホで立ち読み Vol.24
『祝福結婚と原罪の清算』16
太田朝久・著
スマホで立ち読み第24弾、『祝福結婚と原罪の清算』を毎週火曜日(予定)にお届けします。
ここでは第4章「原罪の清算」を紹介します。
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第四章 原罪の清算
三、「聖酒式」による原罪の清算
聖酒式の絶対価値と「天法三か条」
真(まこと)の父母様は、祝福結婚および聖酒式の絶対価値について、次のように語っておられます。
「皆様が命を懸けて成就すべき一世一代の目的は、天の真の種の根を持ってこられる真の父母から結婚祝福を受け、真の根である真の愛、真の生命、真の血統を伝授されることです。これが正に、真の人間を捜し求めてきた救援摂理歴史の目的です」(2005年4月27日)
「至聖所のような立場に立てたのが祝福家庭です。祝福家庭を、神様は六千年間探してこられました。数多くの預言者たちとイエス様を通して探してこられたのです。神様が名状(めいじょう)しがたい惨状にぶつかりながらも、皆さんを探し出すために苦労してこられたので、皆さんの個体は、歴史を与えても取り換えることのできない存在なのです」(『祝福家庭と理想天国(Ⅰ)』1081ページ)
「今日の統一教会の祝福とは何でしょうか。イエス様より高い位置に立つのです。国家と世界を受け継ぐことのできる勝利の覇権(はけん)的基盤が許されたのです。世の中の男女が生きるのと同じではだめです。今からでも気を引き締めなさい。分かりましたか」(1994年10月4日)
「聖酒にはサタンの讒訴(ざんそ)のない万物の要素がみな入っています。その聖酒をもらって、真の父母と一つになった自分自身を汚す行為をすれば、サタンよりも恐ろしい立場に立つようになります。サタンは長成期完成級圏を汚して蹂躙(じゅうりん)しましたが、祝福を受けた者が過ちを犯せば、完成期完成級圏で神様の実体を犯した罪が残るので、永遠に許されません」(『天聖経』「祝福家庭」)
このように、「命を懸けて成就すべき一世一代の目的」が祝福結婚であり、ゆえに祝福家庭は「至聖所のような立場」であり、「イエス様より高い位置に立つ」と語っておられます。聖酒を受けた者は、「真の父母と一つになった」者であり、祝福を受けた者が過ちを犯せば、それは「完成期完成級圏で神様の実体を犯した罪が残る」と言われ、祝福家庭が堕落圏を完全に超えた立場であることを明言されました。
このような絶対価値をもった祝福家庭に対して、真の父母様は「天法三か条」を与えてくださいました。
すでに述べたように、神が一代目であり、神と一体となった二代目の「真の父母」によって、祝福家庭は「神の血統」に転換されました。したがって、私たち祝福家庭は、神の血代の三代目として、神の血統を永遠に死守していかなければならない責任をもっています。
真のお父様は、「神様王権即位式」の御言(みことば)で、私たち祝福家庭が純潔を守るよう、次のように語っておられます。
「天の国の憲法第一条は何かというと、『血統を汚してはならない』ということです。血統を清く保存しましょう。純潔の血統を永遠に守りなさい、ということです。
今、祝福を受けた、その血統は神様の血代なのですから、神様の愛と神様の生命によって受け継いだものを、今までの堕落世界の習慣性に浸った行動で汚してはならないのです。分かりますね? それを守ることができますか?
男性女性を問わず、横にいる人が夫婦ならば、お互いに見詰め合い、いなければ一人でもよいので、間違いなく守ることができる夫婦、完全に血統を汚さないという人は、目を閉じて決意してください。神様だけを見て、力いっぱい手を挙げて、万歳! きょうの記念日を忘れてはいけません」(2001年1月13日)
「生殖器が、なぜ生まれたのでしょうか? 愛のため、生命のため、血統のため、良心のために生まれたのです。生殖器を通さずしては、愛も、生命も、血統も、良心もないのです。……
男性の生殖器は、男性のために生まれたのではありません。……それが、だれのものであるかといえば、女性のためです。ひとえに主人は、一人の女性です。二人ではありません。絶対に主人は一人です。神様は、そのようなたった一つの目的のために創造されたので、それを変えることはできません。
男性の生殖器の目的は、永遠に、唯一、絶対の、一人の女性のために存在し、女性の生殖器は、永遠に、唯一、絶対の、一人の男性のために存在します。それは根本的公式であり、どんな力をもってしても変えることはできないのです。
……男性の生殖器は、だれと一つになるようにできているでしょうか? 妻とです。単に女性というのではなく、妻とです。永遠に、たった一人の妻とだけです」(1997年2月13日)
「どこから天国と地獄が分かれるのか、調べてみましょう。……それは、まさしく皆様の生殖器なのです! ……これが天地を引っ繰り返したのです。このことをだれが否定することができますか。レバレンド・ムーンが発表した原理の本、『堕落論』に説明がなされています。疑問に思うのであれば、神様に尋ねてみてください。……レバレンド・ムーンの原理の本に、だれも反対することはできません。……生殖器を、……方向を失ったまま使用すれば、地獄行きであり、反対にこれを神様の絶対愛に基準を合わせて使えば、天国に、高い所に行くのです」(1996年8月1日)
「堕落とは何かというと、血統を汚したことであり、生殖器を誤用したことです。それが、頭にしっかりと打ち込まれなければなりません。死んでも、アダム・エバの関係はしてはいけません! 堕落してしまいます」(2001年2月18日)
歴史的に偉大な価値をもった祝福結婚を受けた私たちは、天法三か条を遵守(じゅんしゅ)し、天の血統を未来永劫(えいごう)にまで伝えていかなくてはなりません。
そして、祝福結婚という絶対価値を相続した祝福家庭は、御旨(みむね)の道において恥じることのない歩みをしなければなりません。真の父母様を中心に、精誠(せいせい)の生活をすることが重要です。そのような生活を心がけるならば、真の父母様の限りない守りと恩恵があります。真のお父様は、次のように語っておられます。
「自分が公的に生きたかどうかをどのようにして決めるのでしょうか。神の法廷で決めるのです。そして私たちはその法廷で勝利する人間にならなければならないのです。来(きた)るべき公判に対して、自分の準備ができているかどうかは、皆さんの心がよく知っているのです。公判の場では、サタンが検事(検察官)で、先生とイエス様が弁護士になり、神が判事(裁判官)になります。この最後の法廷のために準備するのが、公的生涯だということを知らなくてはなりません。皆さんの日々、一瞬一瞬になしたすべての行為が記録されていて、最後の裁判所に報告されるのです。……皆さんの一生のすべてが法廷の闘争のための記録として残されるという事実を知らなければなりません。ですから公的な人生、公的な生き方をしましょう」(1982年4月1日)
「祝福されるには蕩減(とうげん)されなければならない。昔、汚れたことがあったら、洗ってしまわなければならない。自分の力によって、それをすることはできない。助け手が必要である。弁護士に助けてもらうためには、内心のあらゆる事情までみんな告白して、訴えなければ分からない。そうすれば弁護士は、自分のことのような立場に立って、それを弁護してくれる。そうでなければ、助からない。それと同じように、先生はあなたたちのとりなしの弁護士になってやるよ」(1969年2月4日)
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「スマホで立ち読み」での連載は、今回が最終回となります。ご愛読ありがとうございます。
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『祝福家庭と神の血統』(光言社刊)