https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4162

祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 78
復帰の心情を体恤

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
 「はじめに」をご覧になりたいかたはコチラから

(光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より)

第二章 「統一原理」の絶対価値

第二節 「統一原理」を学ぶ理由

(二)「統一原理」を学ぶ内的姿勢③

 原理のみ言(ことば)を学ぶときは、ただ文章をそのまま覚えるよりも、その背後に連結された内的な心情がどのようになっているのか、そのページを見ながら、その心情に深く入り込まなければなりません。

 それでは、心情に深く入り込むとき、最も問題になることとは何でしょうか。そこには先生が問題になるのです。先生を中心として見るとき、皆さんが原理を学び、あるいは原理の意義を知って先生と連結させていくことに対して漠然としている人が多いので、どうしてここで自分が先生と連結させて関係を結ばなければならないのか、その明確な根拠をつかまなければなりません。

 その根拠をつかむとき、必ず心情問題を中心としてつかむのです。歴史において神様が感じてきた復帰摂理の心情と、先生が復帰摂理を歩みながら蕩減(とうげん)してきたときの心情を、皆さんが体恤(たいじゅつ)しなければならないということです。(1572401967.4.10

---

 明日は、「霊的な呼吸を一緒にする」をお届けします。