一日の出発をみ言と共に！
祝福の絶対価値 56
子孫の運命が左右される

祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 56
子孫の運命が左右される

　今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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（光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より）

第一章　祝福の絶対価値

（四）公的に生きる家庭③

　神様が訪ねてこられるその家庭の基準は、皆さん自身の家庭だけに限られたものではありません。神様が探し立てた家庭は、世界に行くことができるのです。国家を代表し、世界を代表し、天を代表する家庭をつくるために訪ねてこられた歩みが祝福の歩みなので、天の父母の家庭を通して祝福を受けなければなりません。そして、祝福を受けたのちに、精誠を捧げる家庭として正しい道を行けば、その息子、娘たちは統一教会の大運をもって生まれてくるのです。

　その父親と母親がいくら劣っていたとしても、彼らの子女は、天の運勢をもって生まれてくるのです。ですから、天の運勢をもって生まれてくることができる子孫をどのように残すのか、それは、父母が精誠を尽くす基準によって、その内容が決定するのです。すなわち、国のために、世界のために、天のためにというその心が、どれくらい切実だったか、どれくらい精誠を尽くしたかによって、今後生まれてくる子孫の運命が左右されるのです。（30－185～187、1970.3.22）

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　明日は、「より広く高い愛を探し立てる」をお届けします。