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【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』39号(2005年冬季号
子女と共に訓読したいみ言 4
愛は光より速く、太陽より明るい

解説 林三男先生

 子女(小学校低学年まで対象)と共に訓読したいみ言や聖書の言葉を紹介します。子女と共に訓読し、解説を参考に子女に説明してあげてください。繰り返し訓読することで、み言が子女の心に根を下ろします。
 み言の選択と解説は、長く光の子園園長を務めた林三男先生(777双)です。

【み言】
 愛がどれほど速いかといえば、光も付いていくことができません。一番速いのが愛です。一番明るいのも愛です。一番完全なものも愛です。(天一国経典『天聖経』302ページ)

解説
 私たちの住んでいる宇宙で、一番速いのは光です。一秒間で約30万キロメートルです。一秒間に地球の周りを、七周り半できる速さです。その光より速いのは愛です。
 私たちが見ることができるもので、最も明るいのは太陽です。そして、真っ正面から見ることができないほど、まばゆい太陽の光より明るいのは、愛です。

【聖書の言葉】
 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」(創世記第12728節)

解説
 神様は、ご自身のお姿そっくりに人間を創造されました。形がなく目に見えない神様は、形があって目に見える人間を神様の似姿として、おつくりになられたのです。
 神様は、人間を男の子と女の子とに創造されて限りなく祝福され、神様が創造されたすべての万物を治める立場に立たせてくださったのです。
 お母さんにくっついて、子供がよちよち歩いている姿を見ると、何とも言えない平和な心地よさを感じます。
 宇宙の中心で最も大切な関係は何かと問われたら、また、宇宙の源(根本)は何かと問われたら、「親子の関係である」と答えることができます。

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 このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、ぜひ一度手にとってみてください。

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