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アングル~情報戦に勝て。76
「7・8事件から一年、決着をつけよう!」

 今回おすすめするのは、国際勝共連合(IFVOC)街頭演説YouTube動画「国際勝共連合 街頭演説『78事件から一年、決着をつけよう!』202363日 仙台市 藤崎ファーストタワー館前」(1811秒)。

 202278日(安倍元首相暗殺事件)を境目に何がどのように変わったのか。社会にどのような変化が生じたのか。

 その一つに「共産主義との戦い」が挙げられるだろう。
 家庭連合、旧統一教会およびその友好団体に対するバッシングが拡大することで、日本における共産主義勢力の存在、共産主思想に脅かされている日本社会の現状が浮き彫りになった、と言えるからだ。

 街頭演説の冒頭で、渡辺芳雄・国際勝共連合副会長は「山上被告に対する同情論、あるいは擁護論、また正当化論が巻き起こっている」と指摘。さらに「安倍氏の暗殺が成功して良かった」といった発言が許されてしまうような深刻な状況に日本社会が陥っている、と警鐘を鳴らした。

 渡辺副会長は演説の中で、昨年の10月、日本共産党の志位和夫委員長が、安倍氏暗殺事件以降の巻き起こった一連の動きに対して「日本共産党と国際勝共連合、旧統一教会との最終戦争だ。決着をつけるために最後までとことん戦う」と宣言したことに触れ、「そのように言われた以上、私たちも共産党との戦いにおいて決着をつける。決着をつけなければ、今私たちがここに存在している理由がない」と訴えた。

 われわれが警戒しなければならないのは、日に日に強まる日本の周辺国家(中国、北朝鮮、ロシア)による軍事的脅威だけでない。「見えない形での共産主義の浸透」は危険水位を超えている。「救国救世」は単なるスローガンではないのだ。

 「アングル」のおすすめ動画はこちら。


 渡辺芳雄氏は、当社のYouTubeチャンネル「我々の視点」でもシリーズ「救国救世の勝共運動」のナビゲーターを務めている。こちらも併せてご覧いただきたい。

(則)