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ほぼ5分でわかる韓国語講座
「聖書ものがたり2『アダムとエバ』」⑭

かんな:きょうのテーマは濃音です!

ごんた:苦手な発音です…。よくわからなくて。

かんな:日本人が苦手とする発音の一つですからね。まずは、14ページの音声を聞いていきましょう!

ごんた:はーい。

↓クリックして音声を聞き、発音してみましょう。(所要時間27秒)

【きょうの本文】
1. 그러자, / 그때까지 해와를 감싸고 있던 / 하나님의 따스함이 / 갑자기 사라져 버렸어요.

2. “어떡하지? / 난 / 하나님을 배신해 버렸어.”


かんな:1の文章で濃音は、「그때」の「때」、「감싸고」の「싸」、「따스함이」の「따」…とたくさん出てきます。

ごんた:濃音は、詰まるように発音するんですよね?

かんな:はい、小さい「ッ」を頭に入れる感じです。まずは、「그때」の「때」で練習してみましょうか。

ごんた:テ、テ? テ…。

かんな:うーん。もう少し息を詰まらせる感じで。

ごんた:ッテ、ッテ、ッテ。ふー、息が詰まりそうです(@@;) やっぱり難しいです。

かんな:そうですね…。気合い入れすぎると、激音になっちゃいますしね。じゃあ、「これやって」の「やって」を繰り返し言って練習してみましょう。

ごんた:それならできそうですね。やって、やって、やって…。

かんな:そんな感じです。慣れてきたら、「や」を抜いてみましょう。

ごんた:やって、やって、やって…って、って。子どもが駄々をこねてるみたいです(笑)

かんな:でも、かなり近づきましたよ! こんな感じで、「감싸고」の「싸」は「きっさ(喫茶)」、「따스함이」の「따」は「言った」で練習してみましょう。

ごんた:わかりました! きっさ、きっさ、きっさ…。いった、いった、いった…。ふう。なかなか簡単にはいかないですね。

かんな:そうですね(^^;) ただ、濃音がちゃんと発音できないと、通じなかったり、違う単語になってしまったりするので、がんばりましょう!

ごんた:はーい(>_<)


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