一日の出発をみ言と共に！
祝福の絶対価値 14
血統を転換させる式

祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂 14
血統を転換させる式

　今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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（光言社・刊『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』より）

第一章　祝福の絶対価値

（一）聖酒式を通じた血統転換③

　聖酒式は何をするものでしょうか。新しい愛を中心として神様の体を自分の体の中に投入させる式です。堕落した体は一つしかないので、神様の愛を中心として取り替える式なのです。これが正に聖酒式だというのです。

　イエス様は、弟子に与えたパンに対して、「取って食べよ、これはわたしのからだである」（マタイ26・26）と語られ、杯に注がれたぶどう酒に対して、「みな、この杯から飲め。これは、罪のゆるしを得させるようにと、多くの人のために流すわたしの契約の血である」（マタイ26・27～28）と語られました。

　これと同じように、聖酒式は、愛を中心として、神様の実体を中心として、新しい血統を受け継いで原罪を洗い清めることができる式です。この式を経なければ祝福の場に行くことができません。ですからこの式は、血統を転換させる式なのです。（35－245、1970.10.19）

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　明日は、「失ったエバを復帰する式」をお届けします。