2023.04.10 12:00
【光言社LINE公式アカウント編集者の声】
子女の愛の最終責任者として
皆さん、こんにちは。
光言社LINE公式アカウント編集者の声です。
光言社から新たな子女教育に関する書籍が発刊されました!
子女教育といえば、以前、村上小夜子・光の子園副園長や多田聰夫氏の書籍を紹介しましたね。
2冊とも、著者の経験を基に具体的に分かりやすく執筆されたものです。
今回紹介したいのは、蝶野知徳・家庭教育部長(本部家庭教育局)の講座を基に作られた書籍です。
『子女と向き合うことは神様と向き合うこと~子女を育む生活信仰36のポイント』です。
子女の年齢に関係なく、成人後の子女に対しても参考になる内容が記されています。
教育や親子関係に関する本はたくさんありますが、やはり祝福家庭であれば、その教育の中心に神様がいらっしゃらなければなりません。
著者である蝶野部長は、「信仰というものを別個に教えようとするのではなく、信仰を通した愛の生活、喜びの生活を実体で伝えるのが良い」と言います。
信仰を「教える」というよりも、父母が実体を見せながら、その中で子女を育んで、体験させていくということです。
「信仰は喜びだ」ということが伝えられれば、信仰の自立は促されていくというわけです。
「実体で示す」育て方よりも「教える」育て方をしないと、心配になってしまうかたもいらっしゃるかもしれません。しかし、人類歴史の復帰路程も、その内容のほとんどは「信じること」で占められているといいます。
神様が長い間、人間に対し投入していらっしゃるのは、「神様ご自身が人間を信じ続けているから」なのですね。
そう考えると、子女への愛も「信じること」から始まるのではないでしょうか。
この書籍を読むと、「信仰」と「愛」、そして「子育ての技術や方法」がバラバラのものではないことを教えられます。
「生活自体が喜びの信仰となる生活」になれば、「愛にあふれた生活」=「理想的な子女教育」となるので、全てがつながってくるのです。
36ものポイントが載っています。他にも目からうろこが落ちるような内容満載です。
これから子育てをしていくかたにも、お孫さんが生まれたというあなたにもお薦めです。
同書は、「神様と向き合う子育て」を改めて考える機会を提供してくれることでしょう。
(和)