2023.03.16 17:00
43とも倶楽部
第173回 家族の幸せを感じる時間
世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。
●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。
【43ともに使った内容】
『サンデー世界日報』2月5日号10面「いのちの言葉」浅川勇男
「幸福を感じ染まる」
「感染」という言葉は、一般的に病気がうつることを指し、決して良い意味の言葉ではない。しかし、よくよく見ると、「感じて染まる」と読むことができる。例えば、幸福に「感染」するという表現があるなら…。
【43とも参加者の感想】
43とも倶楽部を体験した、宮城県仙台市在住のかたの感想です。
〇同じ文章を読み、感想を話し、賛美し合う貴重な時間は、本当に大切にしたいと思いました。もう少しで高校を卒業する息子といつまで43ともができるだろうかと、感慨にふけりました。
〇夫が帰宅途中の混雑したバスの中、無言の車内に赤ちゃんの笑顔、喜んでいる声を聞きながら、車内が和んでいく体験を話してくれました。私もその場に思いをはせ、家族で幸せを感じる時間が持てました。
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