https://www.kogensha.jp/shop/detail.php?id=4141

(『祝福家庭』86号)
【第2祝福】「家庭完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第二祝福】
「夫婦の愛」に関するみ言(2)

 夫婦が互いに愛し合うときに、いつまで愛するのかと尋ねるとき、若い時だけ愛すると言えば気分が良いでしょうか。死ぬ時まで愛するように願うのです。その次には、永遠に愛することを願うというのです。永遠は未来を中心として全体を身代わりするのです。
 死ぬ時まで愛するということは、自らのすべてのものを与えて愛するということです。「永遠に」は、全体的であり、「死ぬ時」までは、すべてを愛するということです。


天一国経典『天聖経』第5篇・第3章・第2節・8


 男性の前にいるその女性は神様の娘であり、人類を代表した女性であることを男性たちは知らなければなりません。自分の花嫁である以前に人類を代表した女性であり、神様の娘であることを知らなければなりません。人類が愛する女性として愛することができ、神様が愛する娘として愛することができるとすれば、夫になることができるのです。
 そうでなければなりません。女性はその反対です。「あの人は私の男性だ」と考えてはいけないというのです。「私」の男性だという前に神様の息子であり、人類のすべての男性を代表した男性と考えて、人類が愛する以上に私が愛し、神様が愛する以上に私が愛し、ために生きてあげなければならないのです。


(同 第5篇・第2章・第2節・8)