私の心の中にいる神様 159
つむじ風との対話

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 毎週土曜日に配信予定です。

つむじ風との対話

(男性 20代)

 自己牧会プログラムでは、万物と対話した体験談がよく聞かれます。そこで私も取り組んでみました。

 ある風の強い日、教会の兄弟と一緒に歩いていると、大きなビルの前の道でつむじ風が発生していました。
 それに話しかけてみよう(笑)と思い、「つむじ風君、どうしたの?」と聞くと、つむじ風が私の足元までやってきて、グルグルし出したのです。

 「何か言いたいの?」と聞いたら、「あなたが台風の目になるんだよ」と心に返事がありました。驚きました。
 つむじ風は、今度は一緒にいた兄弟の所にも向かっていきました。「彼も台風の目になるんだ」と感じました。

 一人一人が台風の目になることが天の願いなんだなと思いました。
 万物と対話すると、神様との対話も深まるように感じます。

 伝道では否定されることへの恐怖がどうしてもついてまわります。
 でも自己牧会プログラムに取り組むようになってからは、心の奥には「神様を伝えたい」という気持ちがあること、そして、いつも「恐れなくていいんだよ」と言ってくださる神様の存在を、より鮮明に感じられるようになりました。
 心から感謝しています。

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 次回は、「必ず心はつながる」をお届けします。


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