御言から見る健康 ９
食事時間の主管が健康と長寿の秘訣

【B-Life『祝福家庭』コーナー】
『祝福家庭』35号（2004年 冬季号）
御言から見る健康 ９

　主食、次に副食です。副食と言えば、何ですか？　韓国ではおかずのことですが、ここの副食は何ですか？　デザートも副食に含まれ、それから果物もすべて含まれます。
　浪費するのはやめましょう。このアメリカの人たちは、副食のようなものを買ってきて、冷蔵庫に入れ、いつでもガチャッと開けて…。（まねをされる）（笑）
　間違いなく、それはいけません。食事の時に食べるのです。食事の時以外に食べる習慣を捨てなければなりません。健康にも、悪いのです。
　そして、統一教会の教会員が、りんごか何かを食べるとき、道を歩きながら食べるのを私は願いません。皆さん、動物でも歩きながら食べません。歩きながら食べる動物がどこにいますか？　ましてや、万物の霊長である人が…。（笑）ハゲワシが飛びながら食べますか？　鳥が飛びながら食べますか？
　西欧社会に来てみると、人が大勢いる所でも食べているのです。東洋の世界では、そのようにはしません。それはよくないのです。食事の時に食べるのです。きちんと食べて、その後は、おなかがすいても食べません。
　このような訓練をするのが、健康にもよく、長寿の秘訣だというのです。
　朝もおいしく食べ、昼食もおいしく食べ、夕食もおいしく食べなければならないのであって、皆さんは、24時間食べているので、いつ、おいしく食べる時がありますか？　習慣的にそのようにしています。それはよくありません。それは、健康にも非常に悪いのです。
　先生は、毎日のように沐浴することは賛成しません。健康にもよくありません。汗をかくので、仕方なくするのです。毎日すれば、水をどれほどたくさん使うでしょうか。
　「うわ！　先生は野蛮人だ」と思うかもしれませんが、野蛮人でもよいのです。エデンの園のアダムとエバも、野蛮人だったのです。（笑）昔、最近のようなトイレがありましたか？　ちり紙がありましたか？　何もなかったというのです。ですから、そのようなことを感謝しなければなりません。
　それで、主食、副食は、食事の時だけに食べなさいというのです。だからといって、命令しているのではありません。本当にそれが食べたいと思うときは、食べてもかまわないのです。食べるのが罪だというのではなく、できる限りそのようにするのが健康にもよく、またそれが習慣になれば、本当に（心身共に）安らかだというのです。
（131-283）

　このような内容が盛りだくさんの『祝福家庭』を、是非一度手にとってみてください。

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