千葉中央修練所だより No.152

統一原理が人生を導く

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 皆さま、新年おめでとうございます!

 今年も千葉中央修練所(神日本分苑)より、多くの復興と復活の証しをお届けしてまいります。

 今年最初の開催となる、第24期孝情天寶21日修錬会は、今晩(16日)徹夜精誠祈祷会をささげ、明日から75人の修錬生が集ってスタートします。

 昨年122831日には、二つの年末短期修が開催され、総勢45人の修錬生が参加しました。
 越川講師が「祝福の意義と価値」、三科貴大講師が「真の父母様の生涯路程」の講義を担当し、修錬生は一様に復興していました。

▲三科貴大講師

 今年も短期修は年3回(5月ゴールデンウイーク、8月お盆、12月年末の時期)企画していますので、ぜひご活用ください。

 今号では年末短期修の感想文を紹介します。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

◆「人類が幸福になるためにはこれしかない」

(祝福二世 28歳 男性/「祝福の意義と価値」の感想文より)

 直前で参加を決めたので、あまり備えもなく半ば勢いで参加してしまった部分もありました。
 社会人になってから原理やみ言に触れる機会もなかなか無かったですし、それでも短期修に参加して、改めて祝福について考える機会が与えられて良かったなと思います。

 やはり、「神様がいる」「祝福結婚がある」ということは、とても希望的ですし、人類が幸福になるためにはむしろそれしかないということも感じられました。
 普段社会の中で生活していると、心が満たされる多くの誘惑や刺激的なものに惑わされてしまいそうになることもあります。しかしそれらの全てを手に入れたとしても、神様の喜びと連結されていなければむなしく、刹那的な喜びに過ぎないのだなと思いました。

 神様、真の父母様という存在、祝福という恩恵が本当にありがたいなと改めて感じることができました。

◆「全て、授けられ、与えられ、愛されている」

(一世 38歳 女性/「真の父母様の生涯路程」の感想文より)

 教会で開催されていた全国40日修練会に参加しても、私には正直、もやもやした思いが残っていました。それが今回の短期修で解決されたような気がしました。

 「アダムとエバに足りなかったのは、本然の姿に対する憧れの気持ちだった」と分かり、「自分は神様と真の父母様と、イエス様に愛されてきた存在なのだ」と感じることができました。
 その愛は、私を幸せにしたいし、私と共に喜びたいという親の心情であるのだと思いました。そしてそれは全人類に対して注がれているのだと思いました。

 私のことも、全ての人類の創造も、神様がされたことです。使命とか、責任とか、そういう表現もありますが、それは一人一人に対する神様の創造目的であり、愛でしかないのだと思います。
 共に喜ぶことができる歩みをしていきたいですし、後ろ向きになる余地はどこにもないのだな、という気がしました。
 全て、授けられ、与えられ、愛されているのだと感じることができました。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回