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スマホで立ち読み Vol.19
『真のお母様、感謝します』24

(光言社・刊『真のお母様、感謝します』より)

 スマホで立ち読み第19弾、『真のお母様、感謝します』を毎週木曜日(予定)にお届けします。
 真のお母様(韓鶴子総裁)との出会いの証しを集めた貴重な一冊です。

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頂いたブレザーはお母様の香りがした
横井 捷子(かつこ/43双)

 1969年に祝福を受けてから十余年後、真のお母様が来日され、お母様に侍る機会がありました。

 喫茶店に入ったときのことです。私はお母様の真向かいに座りました。すると、お母様が私の顔を見ながら、「あなたの顔は男顔ね」とおっしゃるのです。そして、「髪の両サイドとトップを平べったくしないで、膨らませたほうがよい。髪は短くしないで、耳の下に来るようにしなさい」とアドバイスしてくださったのです。

 30年以上、自分の顔とつき合ってきてようやく、お母様がおっしゃるような結論を自分なりに下したところでした。私が30年以上かけてやっと出した内容を、お母様は一瞬にして見抜かれたのです。お母様の感覚の鋭さには脱帽するばかりです。

▲来日された真のお母様(1986年)

 その後、真の父母様から、日本の12人の地区婦人代表がアメリカに招待されたことがありました。そのとき私は、真のお父様のおそばにいながらも、その場から消えてしまいたいというような、惨めな心情になったのです。それは、既成家庭のかたたちがたどってこられた、苦しい心情世界を体験したのだと思います。

 そのような心情的な限界に陥ったとき、お母様が突然、私を呼んでくださったのです。イーストガーデン(ニューヨーク)のお母様のお部屋の前で、「あなたは確か13号だから、きっと合うはずよ」と言われ、冬物のブレザーを下さったのです。お母様はそのブレザーを私に着せてくださいました。お母様の香りがしました。

 お母様は、霊的に明るく、すべてのことを察知されるかたであることを実感しました。

【お父様がお母様について語られたみ言】
 お母様の特別なところは何かというと、霊感が鋭いところです。ぱっと人を見て「良い人だ」と思えば、その人は良い人なのです。それを鑑別できる天性的な素質をもっています。
(『神様の祖国解産完成』115ページ)

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 次回は、「犠牲を犠牲とも思わずに前進される」(森山智雅子)をお届けします。お楽しみに!


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