2022.12.31 05:00
永遠に唯一なる真の父母 72
特等新婦を求めて
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)
第二章 人類の真の父母は唯一
(二)真の父母様の聖婚④
イエス様は、新婦を探すことが一代で果たすべき目的であったにもかかわらず、この使命を成し遂げることができませんでした。そうして、御自身は新郎であり、信徒は新婦であるという遺言を残されたのです。ですから、神様は、第二イスラエル圏内にある世界で、国を問わず最もよく信じる信徒たちを中心に、特等新婦を求めていらっしゃるのです。その新婦を求めてきたのが、イエス様以後の2000年歴史です。新婦を探し出すことによって、真(まこと)の先祖が現れ、真の先祖が現れることによって、真の父母が現れるのです。
本来、エデンの園で真の先祖である真の父母が現れなければならなかったのですが、人間の堕落により、6000年が過ぎた今になって、初めて神様は再臨時代を中心として、真の先祖を探し出したのです。言い換えれば、サタン世界の前に勝利した一人の男性が現れ、一人のエバを再創造した基準において神様の祝福を受け、聖婚式を行うことによって、初めて、6000年前に人類の真の先祖が立てられるべきだった基準を復帰したのです。数多くの堕落の子女が繁殖した6000年を経て、ようやく反対に、真の父母が現れたのです。(19-163、1968.1.1)
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明日は、「真の父母の顕現」をお届けします。