2022.12.30 05:00
永遠に唯一なる真の父母 71
反対の絶頂期
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)
第二章 人類の真の父母は唯一
(二)真の父母様の聖婚③
先生は、結婚式場に行く前日まで、警察署で調書を作りながら闘いました。大勢の裏切り者が讒訴(ざんそ)する出来事や、イエス様の12弟子が反対したように、統一教会で信仰の篤(あつ)かった12人が一つになって反対する出来事が起きたのです。統一教会の味方になっていた人も反対し、キリスト教も反対し、国も反対したのです。イスラエルの国とユダヤ教とイスカリオテのユダが一つになってイエス様の命を奪ったのと、同じ運命に追い込まれました。それが正に、1960年4月(陽暦)です。その時が、反対の絶頂期でした。もう一歩さらに進むか進めないか、死ぬか生きるか、ここから新しく出発できるかできないか、という境界線に到達したのです。
このような境地で、新しい歴史的なことを成し遂げたのです。その日は、神様が最高の天運を宣布できる日になりました。イエス様が語ったように、新婦を迎えられる歴史的な日になったのです。それが聖婚式です。そこから巻き返しの第一歩を踏み出しました。ようやく天の中心をつかみ、環境を処理して、急進的な発展を目指し始めたのです。(67-250、1973.7.1)
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明日は、「特等新婦を求めて」をお届けします。