2022.12.29 05:00
永遠に唯一なる真の父母 70
神様のみ意のままに
今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『永遠に唯一なる真の父母』より)
第二章 人類の真の父母は唯一
(二)真の父母様の聖婚②
私(お母様)は、聖婚式の1カ月前に、お父様が夢に現れ、天から特別な啓示を受けました。「その日が近づいたので準備しなさい」と、啓示が下りたのです。その時は、いわば天が求婚したというより、天の訓令が下されたのです。訓令があった時、私は完全に自我を離れた立場にいました。
私はその時、天の摂理でなければ、そのような大きなことを判断できる能力がなかったので、無我の境地になる以外になかったのです。
そして、祈らざるを得ませんでした。「今まで私は、み意(こころ)のままに生きてまいりました。今、神様のみ意が何だったとしても、神様の摂理の目的がどのようなものだったとしても、命じられるままに従います」と、私は啓示に対して答えました。それは、私が満17歳の時の2月頃でした。私は、完全に無我の立場で準備していたので、当時の事情などを分析したいとは思いませんでした。神様のみ意のままに応じることを、ひたすら願っていました。(真〈まこと〉のお母様、1977.5.3)
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明日は、「反対の絶頂期」をお届けします。